はじめに|2025年3月、バケーションパッケージでディズニーシーへ

2025年3月、友人2人と一緒に東京ディズニーシーへ遊びに行ってきました。
ちょうど春休みシーズンだったので、「混雑してアトラクションに乗れないかも…」という不安があり、今回はディズニーの公式旅行商品「バケーションパッケージ(バケパ)」を久しぶりに利用してみることにしました。
結果としては、待ち時間をほとんど気にせず、ゆったりしたスケジュールで1日を満喫できたので大正解!
この記事では、実際の体験をもとに「バケパの内容・予約から当日の使い方・メリット&デメリット」などを詳しくご紹介します。
バケーションパッケージを選んだ理由と予約の流れ

バケパって何?
「バケーションパッケージ(通称バケパ)」とは、ディズニーホテルの宿泊+パークチケット+各種特典がセットになった公式の旅行プランです。
私たちが予約したのは、1デーパスポート付き+アトラクション利用券(DPA)&ファンタジースプリング(FS)エリア内の乗り物が乗り放題がセットになったプランでした。
※2025年4月以降の販売なくなりました。
なぜ選んだのか?
- 春休みの混雑が不安だった
- 並ぶ時間を減らして、効率よくまわりたかった
- FSエリアを体験したかったから
予約の流れとタイミング
バケパは公式サイトからオンラインで予約しました。
日付とプランを選ぶだけなので意外と簡単。
費用は1人あたり約7万円ほど(プランによって異なります)。
通常のチケット+宿泊に比べると高めですが、その価値は十分ありました。
当日のスケジュールとバケパ特典の使い方

特典内容
- アトラクション利用券(DPA)3枚付き
- FSエリアの乗り放題チケット1枚付き
- フリードリンク券やグッズ引換券(プランによって異なる)
スケジュール
時間帯 | 行動 |
---|---|
9:30 | パーク入園 |
10:00 | フリードリンクやポップコーンなどの特典交換 |
11:00 | FSエリアのアトラクションやショッピング(ここでもフリードリンク券が大活躍!) |
16:30 | 1枚目のDPAで「ソアリン」 |
17:30 | 2枚目のDPAで「トイ・ストーリー・マニア!」 |
18:00 | ニューヨーク・デリにて休憩 |
18:30 | ショー「ビックバンドビート」を鑑賞(特典席で) |
19:30 | 3枚目のDPAで「タワー・オブ・テラー」 |
20:30 | FSエリアに帰宅(笑) |
21:00 | 退園 |
このような流れで、混雑ストレスがほぼゼロ。
だけどドリンクで元を取ろうと思いいろんな飲み物を飲んだせいでトイレが近くて時間がかつかつなときもありました(笑)
ドリンクと軽食やスイーツをちょくちょくと食べていたせいでしっかりとしたランチやディナーの時間は設けていません。
これはこの友人たちとだからできることであって、ほかの友人や家族と行くときは無理かな~と思いました!
バケパを使ってみて感じたメリットとデメリット

メリット
- 並ばずに人気アトラクションに乗れた
DPAを使うことで、待ち時間ゼロでアトラクションを体験できました。 - ショーを最高の場所で楽しめた
鑑賞エリアが確保されていたので、ストレスなくショーを楽しめました。 - スケジュールに余裕があって疲れにくい
並ぶ時間が減ったぶん、写真撮影や休憩の時間にゆとりがありました。
デメリット
- 価格が高め
通常より高額で、1人あたり7万円〜はかかります。(今回は一番安いセレブレーションホテル【ウィッシュB】に宿泊をしましたが) - ある程度のスケジュール管理が必要
特典の時間指定があるため、自由行動がしにくい場面も。
友人とのディズニーシーにバケパは合う?実際の感想

今回は前職からの友人との旅行でしたが、バケパは友人グループでのディズニーにもとても向いていると感じました。
特典のおかげで計画的に回ることができ、待ち時間のストレスもなく、おしゃべりや写真撮影などの「一緒に楽しむ時間」に集中できたのが良かったです。
まとめ|バケパで春のディズニーを快適に楽しむには?

2025年春のディズニーシーは、春休み中の混雑にも関わらず、バケーションパッケージを使ったことで終始快適に楽しむことができました。
こんな人にバケパはおすすめ!
- 人気アトラクションやショーを確実に楽しみたい方
- 混雑や待ち時間のストレスを減らしたい方
- グループ旅行や久しぶりのディズニーを満喫したい方
費用は少しかかりますが、そのぶんの満足感はしっかり得られる体験でした。
「せっかく行くなら思いっきり楽しみたい!」という方は、ぜひバケーションパッケージも検討してみてくださいね。